2020.12.08 Tuesday
2019.03.12 Tuesday
爆発物処理班
数ヶ月ぶりに大爆発を起こした。まあ一人で爆発処理できるようになっただけえらいのか。
(以前は大抵家族を巻き込んでいたため、大惨事になる)
働けども働けども、税金やら更新費やら保険料やらで毎月大金が否応なしに奪われていく。
一体なんのための労働なのか誰か教えて欲しい。
同年代あるいは年上の実家暮らしを心の中で見下して、なんとか心を保っている自分に気づき、尚更嫌になる。
そういう繰り返しの日常に、疲れ果てての大爆発だった。
あー。
しんどい。
以前働いていた音楽喫茶の客の女性はやたらとマウントを取りたがる奴らで。
(申し訳ないが多分学生時代や社会一般のヒエラルキーではかなり低いところにいて、やっと見つけた自分の居場所だけでは人の上に立っていたいという願望の現れなのだと思う。)
そういうのに心底疲れて辞めたわけだけど。なんか、疲れるとその頃のこととか思い出しちゃって。やっと逃げ出したのに苦しい。
くるしいよーーーー。。
新しいカフェの職場は春休みに突入したため年齢層がぐっと下がり、中学生もチラホラ。耳に入ってくる内容は99%恋の話の「ザ・今ドキ」の女の子たちばっかりを相手にして仕事するのも、これはこれで精神的に疲れるし、かといってサブカル系とかモノづくりや音楽やってる人たちももう嫌だし、わたしはいったいどうしたらわたしらしく生きられるのか。
もうわたしの人生ってほんとうにクソ。あがいてもあがいてもちっとも進まねえ。
これから良くなっていく?じゃあもったいぶってないでいますぐ良くしてくださいよ。
4月20日に洗礼を受けるというのに信仰心まで揺らいできそうな勢いだぜ。
もういやだ。
あーーーーーーーーーーーーー
自分でも呆れているのだけどもうじき一年経とうとしている。
同じ季節になるとより強く思い出すのは私だけなのか。多分私だけなんだろう。彼は私を思い出さないだろう。
去年、田舎の景色の中、桜のしたに集まっていた地元のおばちゃんたちに合流し、わたしは彼の正面に座った。
彼は肩くらいまで伸ばしたウェーブの黒髪を半分後ろでまとめていた。そこに桜の花びらが一枚乗っていた。
「桜の花びらが頭についてますよ」と言ってとってあげられるほど、まだ親しくはなかった。
わたしは、その日の少し前、白い施術室にて、確かに、「彼ともっと話をしてみて」という声を聞いた。
そして、その声に従った。
もっともっと話がしたい。いまはそれだけ。
それだけなのに、それができず、臆病な自分がいやで、自己嫌悪が加速する。
なにがこわいのだろうか。またきつい言葉で私の気持ちを拒絶されることだろうか。
自分と相手の気持ちの温度差を、文面からひしひしと感じることだろうか。
返事を待つあいだに心が乱れて、不安定になることだろうか。
それでもいい。それでも好きだとは、別に思えないくせに、なぜこうも気持ちが長引くのだろうか。
みんなこんな気持ちを繰り返して幸せになっていくんだろうか。わからない。
もうぜんぶやめたい。
二十代さいごの今年の誕生日は何が何でも海外逃亡だ。「エ、ひとりで誕生日?クスクスカワイソー」みたいな日本の空気に、私は相も変わらず傷つくんだから。(かといってそのためだけに友人を増やしたり好きでもない人を誘おうとも思えない。)
今のところ第一希望は台湾・高雄である。夜市で食って食って肥えまくろう。
第二希望は上海。第三希望は香港。(二泊三日の計画のため近場でないときつい)
このことを考えている時だけワクワクする。ワクワクする項目があるだけいいのか。
自分は多分、この日本という国では少数派なのだろう。心が疲れると、全て間違いの様な気がしてくる。もっと楽に生きたい。
どうでもいい。寝る。あしたもどうせしごとだ。給与の半分以上毎月諸々でもってかれるんだから張り合いもクソもねー。生きるのやめてぇーーー。